怒る感情

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人の感情には、喜怒哀楽がありますが、その中でも厄介なのは怒る感情でしょう。

喜・・・喜ばしい感情なので、良いのですが・・・。

哀・・・悲しいことですが、時間が解決してくれることも・・・。

楽・・・楽しく良い感情ですので、良いのですが・・・。


どの言葉も、ポジティブな感情なのですが、怒・・・だけはどうも厄介な感情のように思います。

相手がいたり、自分に怒っていたり・・・。この感情だけは、自分の努力が必要のようです。



たとえば・・・。

誰かとケンカをしたり、相手を許せないことが、頭から離れなかったり、いつまでも尾を引いてしまう

もので、悪い感情が続くので、どんどん加速して悪い方に感情が流されてしまうようです。


頭で分かっていても、なかなか相手を許せなかったり、自分の不甲斐なさに腹が立って自分自身

に怒りを感じてしまったり、怒りの感情は、どうしようもないところから湧き上がってくるようです。


しかし、負の感情をいつまでも引きずるのは、良くないと分かっていても、なかなかそれを態度に

表せなかったり、意地を張ってしまったり、どこで、どう気持ちを落ち着かせるか・・・。

それは本当に努力がいるように思うのです。


ケンカをした時など、自分が間違っていないと思えば思うほど、なかなか相手を許すことができず、

怒りだけが持続してしまうので、本当に厄介な感情なのです。


しかし、人間には、楽しいことばかりではないし、嫌なこと辛いこと悔しいこと怒りたくなるようなこと

が多いのも事実です。その感情の中で、何かを学ばなければいけないのかもしれません。



それは・・・許すことのできる感情を、学べと教えられているのかも知れません。

そうは言っても、なかなか怒りを抑えられない時も、多いものです。


そして相手にも、どうして怒られているのか、さとさなければいけないと教えているのでしょう。

人の感情とは、一律では無いし、考え方の違いから生じる摩擦も生まれます。

そんな時、怒るという感情は現れ、人を興奮させてしまうのでしょう。


しかし、怒りの感情をいつまでも、引きずり許せない感情は、早く自分で切り離さなければ

いけないのです。怒りを許すことのできる感情が生まれた時に、人はまた大きく成長していく

のではないでしょうか・・・。



感情のまま引きずるのではなく、許す心は、あきらめの感情にも似ていますが・・・。（少し違う）

しかし、そこは柔軟に、許せる心で、人と人とのつながりには、大切なことなのかも知れませんね。

１人で抱え込まないで！

海王星が逆行している時期、魚座から水瓶座に入り、今日の時点で官首相が本格的な辞任表明、

今月の初め位までは魚座にいた海王星が意味するものは、何とか総理は自分の力で政治的解決

を図りたいと犠牲的精神で頑張ってはみたものの、今日の時点で組織の中で自分の力が及ばない

とあっさりとでは無いけれど、身を引く覚悟をしたのでしょう。



今の時期は、とかくいろいろな問題が起こったり、人為的ミスが多くなったりする時期で、何とか

１人で頑張ってしまおうと動いてしまう時期のようです。しかし自分１人の力では、どうしようもない

のもこの時期なのです。頑張っているのに、なかなか結果が出せないで、反対に予想を超える

悪い結果になってしまい、自暴自棄に陥ってしまうのです。


そんな時期は１人で頑張ってしまわずに、他の人の手を借りたり、上の人に助けを求めることも

大事だと思うのです。そうすれば自分とは違った考えの意見が出て、案外あっさり解決をしたり

するものなので、自分１人の考えに孤立することなく、柔軟に対処したほうがいい時期には、

その流れに乗った方が良いと思うのです。


１人の力には限界があり、人が集まれば万感のごとく百人力になるのです。


他の人に託すということも大事なことで、官首相は、やっとそれが自分の中で納得消化出来た

ので、辞任を表明したのでは無いでしょうか！


今、仕事で悩みを抱えている人も、自分１人で頑張ってしまおうと思わずに、誰かの助けを素直に

受け入れる気持も大事ですから・・・。


頑張る自分も良いけれど、時には託す気持ちも、持ち合わせましょう。

人生は細く長く、生きていければいいじゃないですか！

離婚を考える

結婚しても、愛情がいつまでも新婚の時と同じように、継続できない私達・・・人間。

ケンカなどした時に、誰しも一度は離婚を考えたことがあるのではないでしょうか？


なぜ新婚当時のような愛情が薄れていくのか・・・考えてみたのですが・・・。

どうも男も女も独身時代には相手によく見られたいという意識が知らずに働き、会う時は着飾ったり

身だしなみに気を使うのですが、結婚したとたんに毎日の生活にいつも同じ顔があり、どこに居

ても目につく存在に慣れて来てしまって。着飾るどころか、素の自分をさらけ出しているのです。


それでも愛情を感じて結婚した相手ですから、そこはどんなに、今まで見えなかった嫌なところも

愛情がカバーしているのです。


しかし、ひとたびケンカをしだすと、お互いをののしったり、思ってもみなかったことが口をついたり、

ああ言えば、こう言う・・・という形になって行ってしまうのです。


もちろん今までに一度もケンカをしたことのない、仲の良い夫婦もいますが・・・。

それは本当に少ないのではないでしょうか？



離婚を考える理由には、浮わきであったり、性格の不一致であったり、考え方の相違であったり

さまざまな理由があると思います。しかし昔の人はそれでも離婚出来ない理由は、子供であったり

経済的なものであったり、今のように女性が働くことがあまり許されていない時代の人達は、

離婚を考えても、踏みとどまる人が多かったのでしょう。


しかし今は時代が変わり、女性が働くことが当たり前になってきた今日では、自立するだけの

経済力を備えている女性が多いので簡単に離婚してしまいます。



しかし子供がいなければそれも良いのですが、子供がいる人はよく考えた上での決断を薦めます。

本人同士はそれでもよいのですが、やはり犠牲になるのは子供です。


親だからと、子供の意見を無視する考えは頂けません。

兄弟が多いところは特に、親権問題にも影響が出るはずです。

話して聞かせられる子供ぐらいの大きさならば、必ず子供の意見も聞くべきだと思うのです。


意見を聞けないまでも、話して聞かせ納得させるぐらいの努力はしてほしいものです。

子供は勝手に生まれてきた訳ではないのですから・・・。


きちっと子供にも話を聞かせて納得をさせた上で、離婚するか、離婚しないか、

考えなければいけないのです。



離婚が原因ではありませんが・・・。

早くに父が亡くなった私は、片親だという理由だけで大変な苦労を虐げられてきました。

就職試験の面接などでは必ず聞かれましたし、片親というだけで落された時代でした。


今はそんな時代では無いと思いますが・・・。


自分たちの理由での離婚ならば、自分が一番大事と決断するのでしょうが・・・。

片親になる子供の気持ちも、忘れずに考えてあげて欲しいものです。

韓国ドラマに観る

あるテレビ局の韓国ドラマの放送が、問題視されていた時期がありましたが・・・。

韓国ドラマの中には忘れていた日本の情感を見る時があります。

それは今の日本が取り戻さなければいけないことも、あるような気がします。



たとえば・・・。

韓国ドラマの中では、親や目上の人に対する敬意を、きちっとしたあいさつで表していたり、

親を大切にしている子供たちの感情をうまく表現しています。ことばづかいにしても敬語とか、

その敬う表現をきちっと演じていると思うのです。



今の日本は、どちらかというと親を大切にとか、目上の人を敬うといった気持ちが薄れてきて

いるように思うのです。だから親を殺すとか・・・子供を殺すなんて怖いことが起こるのではない

のでしょうか・・・。



その上、愛国心も薄いように感じます。あれだけサッカーなどで『ニッポン！』と応援しているにも

関わらず、起立して君が代を歌わないとか・・・。何だか矛盾だらけの日本ですよね。


小学校に仕事として行っていた時期があるのですが・・・。その時も子供との接触を避けて

いるような職員会議の毎日・・・。（先生たちもそれなりに大変なのでしょうが・・・。）



金八先生のような、熱血先生が昔は多くいたのに、今は親やＰＴＡが怖いのか、そういう人が

少なくちょっと残念です。今の親たちも何かあるとすぐに問題視するのも考えものです。


昔の先生は、悪いことをした生徒を殴るのは当たり前でしたし、罰もそれなりに厳しいものが

ありました。しかしそれを問題視する親など誰もいませんでしたから・・・。間違ったことをして

いたら叱られるのが当たり前で、殴られるのも当たり前・・・隣のおじさんや知らない人からも

注意を受けることもしょっちゅうでしたが・・・。今は他人様の子供を叱ろうものなら大変です。



しかし人間の秩序は、親を大事にする気持ちとか、目上の人に敬意を払うとか基本的なことが

大事なのではないでしょうか？今の日本には忘れていた秩序を一掃することが大事な時期に

来ているのではないでしょうか？


韓国ドラマに見るそんな基本的なことを、ドラマの中できちっと表現しているものを観て、

感銘を受けるのは私だけでしょうか？


忘れかけている日本の良いところを見直す時期に、今、来ているのではないでしょうか！

今~生きている意味

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何故、生まれてきたんだろうとか・・何のために、生きているのだろう・・と誰でも一度は、考えたこと

があると思います。この世に生まれてきた意味を知りたいと、誰でも考えるのではないでしょうか？

そのために、前世を知りたがる人が多いのですが、前世を知ったところで、今の自分に課せられて

いる生きる意味を、知っている人など誰もいないと思うのです。

ただ、この世に生を受けた以上どんな形でも、成長していかなければいけないのだと思うのです。

成長の度合いは、人それぞれですが、何故だろうと考えるよりも、今自分に出来ることをしていき

ながら成長していくのです。悲しみも辛さも、楽しさもみんな成長に繋がってくとだと思うのです。

経験が心を大きく広くしていくように、感情が豊かになって行くように、成長は促されて行くのでは

ないでしょうか！　この世に生きている時間は、ほんの短い時間なのだと思います。

そのほんの短い時間の中で、どれぐらい自分の成長がなされていくのか、試されているのだと

思うのです。だから時間を無駄には出来ないのです。

今、悩みを抱えている人も、辛くて生きる意欲を失いかけている人も、悲しみも淋しさも、むなしさも

みんなそれは一時の事にしか過ぎないのです。それは心を成長させるための過程にしか過ぎず

その辛さも悲しみも、一歩前に進めれば、大きな成長へと繋がって行くのだと思うのです。

心の強さが成長への一歩なら、今辛くても立ち止まらないで！

きっと今より未来は、大きく成長出来ている、自分がいるはずですから！




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遠距離恋愛

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企業とは面白いもので、不景気でも人事異動で、遠くに転勤になる人が出てきます。

その中でも、年齢的に若い人が、転勤になることが多いと思います。

結婚をしていない人が転勤になれば、新しい土地に馴染むのも早いからなのか・・・。


恋人がいる人は、おのずと転勤になった途端に考えることは、やはり結婚の事だと思うのですが、

男性が転勤になったとして、行く場所により、女性はどうするか？選択を迫られると思うのです。


ある程度、恋愛期間が長いカップルは、遠距離恋愛になってしまうと、お互いの気持ちがどう動い

ていくかが気になって行くと思うのです。


恋愛が始まったばかりの恋人同士でも、そのまま遠距離恋愛になると思うのですが、こちらも

頻繁に会えなくなるので、お互いの気持ちがどう変わるか心配になると思うのです。


恋愛はやはり、頻繁に会えなくなると、心とは別な気持ちが働くことが多く、彼氏や彼女が居たとし

ても、どこか会えない淋しい気持ちを、他で紛らわそうとするのです。


そうなると若いカップルは、他の異性に気が行ってしまったりすることがあるので、よほど強い

きずなみたいなものが無いと、遠距離恋愛はなかなかうまくいかないのです。



遠距離恋愛は交通費もかさむことから、どちらの意思も会いに行くという気持ちが無ければ

経済的にも気持ち的にも限界が来てしまうのです。


しかし、その反面お互いの気持ちを再確認出来る機会でもあるのです。

お互いが、どれだけ相手のことを大事に思っているのか、どれだけ愛しているのかが、遠距離恋愛

で見えてくることでもあり、お互いの気持ちが分かるものなのです。


相手の愛情を試すには、もってこいの遠距離恋愛だけれど、自分の気持ちもまた、その時確かめ

ることが出来ると思うのです。


本当に相手を愛しているのか？それとも他の良い人が居るのではないかと心をかすめるのか・・


もちろん、縛られる愛情が良いとは思いません。しかし自分の気持ちが一番なのですから・・・。


本当の自分の気持ちに、向き合う余裕を持ちたいものです。



遠距離恋愛の秘訣は・・・。

見えないところで遊んでいても・・・本当の心の中の愛する人は誰なのか・・・。


心は一つと、相手を思う気持ちが、本当ならば続いていくものなのです。

会いたい気持ちが一番なのですから、それすらも無くなるようでは、終わりにした方が良いのです。



あせって結婚をすることも、お勧めできません。

じっくりお互いの気持ちを確かめる時期は必要ですから・・・。



出来ちゃった婚での結婚も、おすすめできません。

なぜならば、責任で結婚することが強調され、本来の相手への愛情は、本物なのか・・・

自問する必要があるでしょう。


失敗しない結婚生活を望むためにも・・・


　　　　　～遠距離恋愛も、じっくり楽しんで、愛を深めてみるのも良いかも知れませんね！