最近は暑さと涼しさが、朝夕で変化が大きい大阪なのですが・・・。
夜空は何とも曇りが多く、どんよりとして、星ひとつ見えないことが多いのです。
夏の夜空は、特に都会の夜空はすっきりしない日が多いので、暑さを身体に感じたり、
湿度の高さで、夜空はよどんでいることが多いですね。
星の見えない夜空は、何だか本当に淋しそうです。
小さい頃に見た親戚の南伊豆の夜空を思い出しました。
それはよく晴れた夜空に雲ひとつなく、一面に天の川が見えて、無数の星が黒いキャンパスに
ちりばめられたような感じでした。道には街灯が少なかったので、星の輝きが本当に綺麗に、
見えていたのをよく覚えています。その頃は興味が無かった星座も見えていたのかも知れません。
それと真夏の山形の夜空・・・。
よく晴れ渡った夜空に、窓からみたまん丸いお月さまと、こちらもたくさんの星達・・・。
月明りが窓を開けていた部屋にスーと照らされた帯が入って来ていたのですが・・・。
静かで月明りが、とても印象深い夜空でしたのでよく覚えています。
きっと今でも本当に綺麗な夜空に、たくさんの星達が見られるところがあるのでしょうが・・・。
都会育ちの私には、なかなかお目にかかれない夜空なので、思い出すことが多いのでしょうね。
お盆も終わり、8月も終わりに近づいてきて、ちょっと秋の匂いのする風が吹いているせいか・・・。
昔の、少し綺麗な星空を思い出していた今夜でした。
まだまだ暑さは続くのでしょうが・・・暑さに負けずに頑張って行きましょう!!
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