だいぶ前から大きなリンパ腫を患っている知人(Kさん)が今日治療のため入院しました。
ずっと小康状態が続いていて仕事もバリバリこなし見かけは病気で無いような明るさのKさん。
数か月前に肺に転移が見つかりその治療の為に今日また入院したのですが・・・。
数日前に電話がありました。
いつも飲みに行く時は必ず顔を出してくれるKさん、場を明るく楽しませてくれています。
その日は主人と飲んでいたのですが、家に居た私と話がしたいと電話をかけて来てくれました。
しかしその電話はやはり少し元気が無く不安を隠せない様子でした。
それもそのはずです。新しいくすりを試しに使う治療です。だれも使った事がない新しいくすり
での治療・・・うまくいくか分からないのです。そもそも抗がん剤も人によっては効く人効かない
人と結果がてきます。
大の男ですが、やはり怖さは隠せない様子でした。「治療がすべて終了して一緒に飲む日を
楽しみに・・・励みで頑張ります!いいですよね?」と私に告げたのです。
肺に転移をしたのを聞いた数カ月前・・・。とても気になったのを覚えています。
そして数日前のあの電話のあと・・・何とか救いたい!と私の心がざわつくのです。
自分も病気を抱えているし、病人の気持ちが痛いほど分かる私は、おこがましいとは、
分かっていても、何かの役にたちたいと思う事が、しばしばあるのです。
こういう時は石に頼る時と念じてしまう時といろいろですが、「神様お願い!」とは、
決していいません。
想念を強く持つ事で叶う場合があるのです。非科学的だと笑うかもしれません。
しかし一度気になりだしたことは願わずにはいられないのです。『きっと大丈夫!』と・・・。
人は必ず誰かに見守られているのですから・・・。
気になるということは救う手助けをしなさいと・・・誰かに言われているような気持なのです。
すべての病人に、そのような事を思うわけではありません。自分と関わりの深い人に限ってです。
占星術のホロスコープでも惑星と病気についての関わりを、研究しているので少しずつですが
分かってきた部分があります。
特に月については関わりあいが深いように感じます。まだまだ研究は続きますが・・・。
元気になってKさんとまた飲める日が来ると信じています。
(今は私も飲めないので・・・ちょっと悔しい思いは同じですから!)
私の好きな言葉!Kさんに届け!『神は乗り越えられる試練しか与えない!』
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