2011年7月7日木曜日

12星座と守護石

今日は七夕。あいにくの雨・・・。

七夕の夜の天の川をはさんで輝く、わし座アルタイル牽牛星(日本名:彦星)と、

こと座ベガ織女星(日本名:織姫星)中国や日本によって語り継がれてきた伝説の星です。




12星座(サイン)は、それぞれ支配星(惑星)というのがあって、12星座にもそれぞれ守護神が

いるとされていています。また古代から占星術では12星座と石との関わりもあると言われてい

ています。


12星座の神話に基づき守護神がそれぞれいてその守護神の持つパワーを石に置き換えて古代

の人は守護石とし、お守りとして親しみ使われてきたと言われています。


たとえば・・・。

蟹座の支配星は月で守護石はムーストンやパール

獅子座の支配星は太陽でルビーやタイガーアイ

水瓶座の支配星は天王星で守護石はラビスラズリやアメジスト

魚座の支配星は海王星で守護石はアクアマリンやセレナイト

といったように12星座に当てはめられた守護石があります。(きまりがあるわけではないのです。)

これはあくまでも古来から伝わる守護神を古くからの占星術師と現代の占星術師の直感や

研究によって生まれ受け継がれきたものなのです。

本来石の持つパワーと、持つ人のオーラ等によってそれぞれ石の選び方が違います。

たとえば最近では誕生石などもその人の守り石とされてきています。

しかし石を選ぶ時は持つ人の願いを叶えるために選んだり、今必要な石というのを直感で選ぶ

事が重要でただ単にファッションとして付けるのには石の本来持つパワーによってはとんでも

ない事になりかねません。


石というのは本来、幾多の歳月を経て形成されてくるもので、とてつもないパワーを内に秘め

ています。しかし最近では石に加工をして熱を与えて色を変えたりといろいろな方法で自然の

石を加工して販売しています。


そういった加工された石は別として、本当の天然石はやはり持つ人の心構えやきちっとした

浄化方法が必要になります。石は邪悪なものをも吸い取ってきてしまう場合があるからです。



また石たちは月の輝きによってパワーを復活させる事ができるとも言われています。


本物の石を選ぶとき、私は直感と今必要な石かを考え慎重に選ぶようにしています。

しかし実際に手にする石の中には石のパワーに負けてしまいそうになる時があります。

病気をしていたり怪我をしている時には特に注意が必要です。

私は石は生きているものと考えているので、やはり取り扱いには十分注意が必要と考えます。



パワーストンブームも少し下火になってはきましたが・・・いろいろなお店がWeb上でありますが

選ぶ時は慎重に選んで頂きたいものです。



自分の守護石として、願いを叶えてくれた石として・・・。

手放す時はやはり、感謝の気持ちを込めて、「ありがとう!」と声を掛けてあげて下さいね。





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