2011年7月5日火曜日

精神年齢と実年齢

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子供のような大人。(子供の気持ちそのままに、大人になったような人のこと。)


実年齢はもういい年なのにいつまでたっても子供のような大人がいます。

それとは逆にとても若いのにもう人生半分ぐらい済んだような考えを持っている人もいます。

実年齢とは関係なく精神的な大人や子供といった人たちがいるのです。

子供のような大人は、いつまでたっても、何か騒ぎや事件などあるとすぐに反応し、心がわさわさ

と、騒がしくなり、じっとしていられないような子供のような態度を取ります。

もっと何か起きるのではないかとか・・・これからどうなってくのだろう、と落ち着きがなくなり

心は心配をよそに、強い興味が頭をもたげてくるのです。

そういう人は、とにかく子供ような気持が強く、雷や大雨などにも反応してしまいます。

本当の小さな子どもでは無いので、もう少し常識を持ってほしいものですが、時として自分で

興奮している事にも気づかず、言葉の過ちを連発してしまいます。

小さな子どもなら許される発言でも、大人の子供の発言は、人の怒りを買ったり、その人自身の

人格をも疑われる事にもなりかねません。

自分で自覚出来ないでいるので、周りにいる人が、注意を促してあげないと、どんどんエスカレート

していくことがあります。



少年・少女の気持ちは、持ち続けてもいいのですが、精神的子供のままの大人は、

やはり頂けません。

子供のような大人と言われないように、自分の内側に秘めている心と向き合い、自分の本質を

知ることも大事です。



そんな子供のような大人・・・あなたの周りにはいませんか?

居るとしたら、あなたは的確に言葉の過ちに注意を促せる事が出来ますか?

もしかしたら・・・あなた自身が子供のような大人ではありませんか?

自分の本質的な心の部分を見極めていますか?

さあ~あなたはどちらですか?





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