2011年7月4日月曜日

カッコつけてみる?

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つい人は、他の人の前で、カッコつけた自分を演じてしまうと時があります。

独身での男女間では、特に、自分を良く見せたい気持ちが知らずのうちに出てきてしまいます。

男は、優しく強い自分を知ってほしいとか、理解がある風に装ってしまったり・・・。

自分を信じて、ついてくればいい、などと言ってみたり・・・。

女は、か弱い女を演じてみたり、涙を見せて同情心をあおってみたり・・・。

大げさに驚いてみたり、はしゃいでみたり・・・。

ファッションに凝ってみたり、髪形にこだわってみたり、自分の信念があれば、それもカッコつけの
 
一つでしょうか?演じている自分に気づきながらも、良く見せたいと、働く気持ちもそれも良い。


もう少し前の時代なら、革ジャン着て肩で風切って、カッコつけてた人とか、ポニーテールして

ジルバをトレンドとしていた女の子とか、カッコの付け方も半端じゃない人が多かったけれど・・・。

今は時代が違うので、カッコの付け方も静かにおとなし目、それでもカッコつけて良く見せたい

と思うのは、人間の常。それもいかし方ないと思うけれど・・・。(笑)


しかし、人間そんなカッコイイ人ばかりじゃないし、男だって怖くてさみしくて泣く事もあるだろうし、

女だってスーツ着て、バリバリ仕事が出来ます風を装っても、実際は、気が小い、小心者だったり

涙もろかったり・・・。人の言葉に、傷ついていることが多かったり・・・。

それでも若いうちは、カッコつけて、これが自分だと思わせたい気持ちが働くもの。

つっぱってカッコつけてそれもいいもんです。


いつか、本当の自分を知って欲しいと思う気持ちが表れる時が、必ず来るものです。

自分をさらけ出して、自分を受け止めてくれる人とは、ずっと友達でいられたり、長い付き合いが

出来る間柄になるはずです。恋人も同じ!


カッコつけても疲れたと感じるようになれば、自然体が一番と分かるようになるはずですから!(笑

カッコつけない本来の自分が、一番カッコいい!ものだと分かるまで、頑張ってカッコつけてみる

のもいいのかもしれませんね。

でも・・・

誰からも、カッコつけている自分ではなく、素のままの自分が受け入れられればそれがいい!(笑



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