2011年7月3日日曜日

惑星と共に

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占星術では、10個の惑星を見る事で、その人の歩みを知る事ができます。

なかでも木星は、太陽系の中でも、一番大きくジュピターという、英語名で親しまれています。

この木星は、占星術では、「拡大」と「発展」を意味し、幸運を知る上での重要な惑星と位置付け

とされて、見る事が多いのです。

木星のパワーを十分発揮出来れば、幸せを手に出来るとされますが、他の惑星との

角度(アスベクト)によって、摩擦が生じ、短気になり、イライラしたり時には、身体にも影響が

出たりする事があるのです。


たとえば

ホロスコープの出生図の木星と、トランジットの双子座に位置している金星が、180度の

アスベクトを作っていると金星は、恋愛やお金を意味する惑星でもあるので、気が大きくなり

散財してしまったり恋人を振り回してしまったりという事が、分かってくるのです。


木星は幸運を表す惑星でもあるのですが、自分自身が幸せを手にする努力をして、うまく木星

のパワーを掴んでいかないと、流されて悪い方向へと引っ張られてしまうこともあるのです。



星が人に影響を及ぼすことは、数千年前から使われてきた占星術からもうかがえます。

しかし、個人が意識してうまく良い運気に乗る事は、自然の流れに乗る事も大事ですが、

少しの意識の切り替えで、良い方向へと修正をかけ、人は幸せをつかむ事が出来るのです。


ぼやぼやしていては人生はあっという間に過ぎて行ってしまいます。


自分を成長させて、悔いのない有意義な人生を歩むためにも、占いや星だけを頼りにするので

はなく、自分の持てる力を信じて、日々頑張っていきたいものです。(笑)







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