2011年6月27日月曜日

光と影の世界

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光と影の世界をご存知ですか?

東洋占星術などでも、陰陽という2つの相対するものが存在します。

私たちが住む世界は、陰陽によって調和を保たれているのですが、光と影の世界は

それぞれ1つづつの世界で成り立っているのです。



光の国は、高次元な意識領域の中に存在し、宇宙へと意識が繋がる世界できらきら輝く

世界なのす。

影の国と呼ばれる世界は、異次元の世界、それはまさにどこからか使者を連れてきては、

私たちにそっといろいろな事を教えに来てくれる、ちょっと不気味な使者を連れて来てくれる

世界なのです。

その使者は、何かを教えに来てくれる使者の場合と、招かざる客とても言うのか・・・

そういう使者もいるのです。


どこの家にも、必ず影の世界と通じている場所があるのですが、現世に住む私たちは、そちらの

世界へ行くことはなかなかできません。しかし影の国からは、いつの間にか使者が訪れて来ては

「こちらにおいで!」と呼びかけてくる時があります。




私が3年前に、2か月の入院して晴れて退院してきた時のこと・・・。

いつもの見慣れた自宅。安心するのもつかの間。北側にある洗面所に、夕方になると

何処からとなく、お線香のにおいが・・・。それも夕方だけ毎日同じ場所でにおうのです。



体調がすぐれないでいた私に、影の国からの使者が呼びかけているような・・・。

しまった!と気づきました。そう・・・私に何かをしてほしいと、頼み込んでいるのです。



それは紛れもなく、入院していた病院からの連れて帰ったものでした。

病気で苦しんで、亡くなられた方が、私のいた病棟から2人はいましたし、病院という土地柄

なのか・・・そのまま楽になれる魂ばかりではないので、連れてくることが、しばしばあります。

このような時は、とにかく気力を回復させて、しかるべき方法をとって帰っていただきます。

もちろん近寄る使者を、大きな声で退治する事も一つの手なのです。

(しかし、悪い者とは、言い切れませんので誤解の無いように!(笑))



また影の国から「何かよくない事が起こりそうだから気お付けて!」と教えに来てくれる場合も

あるのです。そんな時はとにかく感謝しきりです。



光と影の世界には、なかなか私たちは、足を踏み入れる事は出来ませんが、自分の意識を高く

持つように、いつも気力を充実させていなくてはいけないのです。



今は、光と影の世界と無縁と思っているあなたも・・・。


この世界で幸せに暮らしていけるためにも、日々自分の気持ちと向き合って、

気力を充実させて、いつも笑って生活していきたいものですね!





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