2011年6月25日土曜日

コミュニケーション能力

スパコン(スーパーコンピュータ)が日本が世界ランキング1位になった記事を見て・・・。

計算処理能力とは少し違うけれど人間ももう少しいろいろな処理能力が発達していたら
いいのにとふっと思ってしまうのは私だけでしょうか?

人間は年とともに思考能力が衰えて行きますが、年のせいばかりではない空気の読めない
人というのが存在するのです。

コミュニケーションをとる上で大事なことは、お互いの話を理解を深めながら進めて行くこと
相手の考えを察知しながら、こんなことを言ったら話に乗ってくるかなぁ~とか・・・。
こんな話をしたら相手を怒らせてしまうかなぁ~とか・・・脳の中で言葉の処理をしながら話を
進めて行くのだと思います。

それがどうも自分中心で自分のことだけを一生懸命話す人や、人の話には耳を貸さない人が
いるのです。その脳の処理能力はどうなっているのか・・・。

コミュニケーション能力を問われる現代では、ちょっとした努力、ちょっとした観察力で自分の
能力に結び付けていくといいのです。

人の話をよく聞く耳をもって自分を表現していく能力は誰れにでも向上しえる事だと思います。

たとえば・・・取引先と上司の会話を見ていてどちらの方が優位に立っているかまずは観察して
みます。もちろん取引先は重要なお客様という立場なのでいつも横柄な上司でも下手に出てい
るのでどのように話を進めていくかによって取引が成立するのか・・・
後日回答になるのか決まってくるのです。

話の進め方が処理能力と置き換えられるので自分が同じような取引を命じられた時に役に立
つことは言うまでもありません。

コンピュータに出来ない事、人と人とのコミュニケーション、感情をうまくコントロールしていくことは
人間にしかできない事なのですから衰えないように努力していく事はいつまでも忘れないように
していきたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿