感動のシーンを見られなかった朝の弱い私ですが・・・。
しかし朝の番組はどこも、なでしこJAPANの話題で持ち切り。
勝利、感動の中に隠された努力・根性・あきらめない気持ち!
簡単に言ってしまえるものでは、ないと思います。
ニースを見ていてこの時、男子のサッカーのドーハの悲劇を、ふと思い浮かべました。
最後の最後にゴールを許してしまい、負けたあの試合は、ほんの少しの心の隙間に入り込まれた
ゴールだったように思います。
今回の澤選手の最後のゴールは、これこそあきらめない気持ちが前面に出た、隙間に押し込
んでやるというゴールだったように思います。
何度も負けていたアメリカに、勝ちたい気持ち・・・。
人というのは、追いかけている気持ちの方が追いつかれまいと逃げる気持よりずっと強く働く
もので絶対に今度は勝つという強い気持ちの方が力になりうる結果だったように思います。
いつも2位で甘んじている人が1位になりたい気持ちが強ければ自分の持っている力以上の
ものが発揮できるのです。逃げるだけの1位の人は、維持するものが勝利でしかないので
持っている力以上を、発揮するのが難しいのです。
私たちが学ばなければいけないのは、あきらめない気持ち。どんなに頑張っていても
あきらめてしまったらそこで努力は終わりで先に進めないのです。
そして1位で甘んじていないで、次の目標を明確に持つという事。
アメリカの立場と日本の立場と同じように、どちらも努力なくしては、語れない事だけに、
両方の気持ちを同時に、持ち続けるようにしたいものです。
そしてあきらめない気持ち。どんな時もあきらめなければきっと道は開けてくると・・・・。
運をも味方につけた結果・・・なでしこJAPANは立証してくれたように思います。
どんな時でも心意気では絶対に負けない、強い意志こそが!
不可能を可能にしてくれる瞬間を作ってくれるのだと思うのです。
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