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人は人生のうち1回や2回人生の分岐点に立つときがあります。
どちらに行こうか迷う時や、何か一生のうちの大事な決断しなければいけない時があります。
10代や20代では気づく事が少なく通り過ぎてしまうことがありますが、30代以降になると
その分岐点がとても悩んでいる時や落ち込んでしまっているときなどに訪れることが多く
自分でその転機に気づく人もいれば気づかず流れに乗っていく場合があります。
気づかずうまく流れが良い方向に行けば自分の道に進んでいくことが出来ますが、時として
その流れが悪い方に行ってしまう人がいます。
そんな時人は必ず「あの時ああすれば良かった・・・」とか「あの人がああ言ったから・・・」とか
必ず人のせいにする人がいるのです。
人のせいにする前に、その分岐点に立った時、一度立ち止まって
自分の本当の気持ちに向き合うようにしたらいいのです。焦ることはないのです。
じっくりその時々の今の状況から考えて
今どちらの方向に行くべきなのか・・・どちらを選択するべきなのか・・・
自分の気持ちはどうしたいと言っているのか・・・。
もちろん誰かに相談するのもいいでしょう。親しい友人に話を聞いてもらってもいいでしょう。
誰かに自分の迷っていることを話すことは、決して悪いことではなく、反対に人に話すことによって
自分の本心というものが、見えてくる場合があります。
しかし最終的に決断するのはやはり本人だけなのです。
自分を見つめなおす機会が、自分の成長となり良い方向へ、と必ず行けるはずです。
それでも間違った方に行ってしまったと気づいた時、その時は、人のせいにしたりするのではなく
その時に自分の力で修正をかけたらいいのです。
人の手助けをかりてもいいでしょう。気づくことで、また一歩成長していけるのですから。
その成長が、きっと自分の幸せを感じることが、出来る瞬間になると思います。
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